2月10日に発売されたオズマガジン最新号「楽しい文具と紙のもの」。その中の「楽しいノート入門」というコーナーで手帳類収集家のノートがちらりと載っております。オズマガジンは大きいサイズと鞄に入りやすい小さいサイズがあるのが良いですね。
特集では収集家以外にも40人の様々なノートが紹介されています。手帳類は洞窟の深部にもぐるように読みますが、こうしてたくさんの人のノートが並べられた特集もどの洞窟にもぐろうかと興味をそそります。
少し話は外れますが、手帳類図書室を含む手帳類プロジェクトは「様々」がひとつのキーワードになっています。
様々な人の記録を集める。
様々な読まれ方をする。
様々な形で共有する。
様々な分類を行う。
そんないくつもの様々を実現するには、様々な方にプロジェクトを知ってもらうことが大事です。そうなると、紹介していただくメディアや紹介のされ方もまた様々である必要があります。そういった意味で、今回収集家のノートが取り上げられたのは嬉しかったです。
もっと余談にはなりますが、楽しい入門と聞けば『たのしいUNIX―UNIXへの招待』という技術書が親しみやすく気に入っていて、楽しいと題したものには良いイメージがあります。楽しいのは基本です。今後も楽しい手帳類図書室でありたいです。
特集の裏話として下記サイトでも「みんなのノートたちを見学できる場所」として手帳類図書室をご紹介してくださっています。