ブルータス「危険な読書2018」に掲載されました。

ブルータス 2018年 1/1・15合併号(特集:危険な読書2018)に手帳類図書室が掲載されています。ちょうどホチキスの針が見える真ん中のページなので、まだの方はぜひコンビニや書店でお手にとってみてください。

本当は10ページぐらい紹介してほしいところですが、良き導入記事に仕立てていただいて十分に満足しております。ブルータスは大きな雑誌ですから、掲載されるページは慎重に確認しました。そして導入記事ということで、取り上げられている手帳は面白さがわかりやすい入門的手帳類です。

危険な読書に仲間入りを果たした今、本音をもらしますと、手帳類図書室にはもっと危険な手帳類があります。そして本当に危険な手帳はまだ収集家宅の押し入れに眠っています。いずれ紹介したいのですが、どう紹介したら良いのかと迷っている最中です。例えばネットワークビジネスにハマっている手帳がそうですが、ただ愚かだと笑いものにするような読み方を助長したくないのが本音です。読み手次第でもありますが、紹介の仕方も大事に違いありません。こういった危険(取り扱い注意)な手帳類をどう共有するかも今後の課題になっています。