『他人の手帳は「密」の味』出版記念イベントのお知らせ。

『他人の手帳は「密」の味』出版記念イベントのお知らせ。

10月1日に無事出版された『他人の手帳は「密」の味』(小学館)、読んでいただけましたでしょうか?

すでに読まれたかたも、これから読もうか検討されているかたも、出版記念イベントをぜひチェックしてください。現在2つのイベントが控えていて、もう1〜2つ追加される可能性があります。

志良堂正史×古田雄介「小さな歴史を書くこと、読むこと」
『他人の手帳は「密」の味: 禁断の読書論』(小学館)刊行記念

こちらは、もっともオフィシャルなイベントで、10/30(木)開催です。オンラインの配信チケットもありますので、遠方のかたもご覧いただけます。

本書の中でも登場するゲストの古田さんとは、手帳類の取材を通して知りあい、その後は一緒に5時間ぶっ続けで手帳類を読むなど、よき知人・友人です。自然と深い話になると思いますし、分かりやすく具体的な話をされるのもお上手なので心強いです。楽しいイベントになると思います。

僕の方は本書に掲載している画像データを中心に、解釈とかについても話がしたいと思っています。紙面の都合で詳しく紹介できなかった手帳や画像があるので、未読の方も既読の方も楽しめるイベントになるのではないかと思いますし、どうしても本だけでは伝えきれない手帳類を味わう楽しさもライブとして共有できればと楽しみにしています。

※本イベントはご来店またはリアルタイム配信と見逃し視聴(3ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください※本イベントは、トー…
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トークセッション「プロジェクトを始める・育てる」
手帳類図書室×1つだけ美術館

もうひとつの出版イベントは、1つだけ美術館をつくったよしおかりつこさんとの対談です。順番的にはこちらが先で、10/18(土)の開催です。対談相手のよしおかさんは、手帳類の未来についてファシリテーションしてもらったり、1つだけ美術館に手帳類を展示したりと、色々な形でお世話になっています。

個人で私設な施設を作ったもの同士、語り合うつもりです。今年、手帳類図書室に湘南台分室ができましたが、よしおかさんも10月に東京に2つめの1つだけ美術館をスタートさせました。それが今回のイベントの会場ですが、新しい施設の最初のイベントということで、たいへん光栄です。はじまりや予感を感じさせるトークにできたらと思います。

トークだけでなく、手帳類を読む時間もあるので、手帳類図書室に来られたことがない方でも手帳類を体験しながら参加できます。小規模でインタラクティブな時空になりそうです。

志良堂 正史さんの著書、『他人の手帳は「密」の味-禁断の読書論-』の出版を記念してトークセッションを開催します。 13:45  開場14:00 &nb…
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