手帳類図書室の湘南台分室がオープンします。

手帳類図書室の湘南台分室がオープンします。

話は急に決まるものです。
7月24日、手帳類図書室の分室が神奈川県藤沢市の湘南台にオープンします!

分室的な構想は少しだけありました。ただ、昨年始めた手帳類基金(10年クラファン)を元手に、2030年ぐらいにバックヤードも兼ねた2つめの施設を……ぐらいに思っていました。

「手帳類図書室の分室を作りたい」という相談があったのは、ちょうど3ヶ月ぐらい前です。そのときは「来年ぐらいに」「条件が整えば」という感触だったと記憶しています。それが、いい物件や人との出会いがあり、気がついたら7月のオープンに向けて走り出していました。

この度、分室の室長として名乗りをあげ、事業計画を立て、すごい勢いでオープンに向けて動いてくださったのは、ナオエダカナコさん。2023年に手帳類100年会議(手帳類の今後の展開を考えるワークショップ)に来てくださったのが初対面でした。読書家でメモ魔のナオエダさん、オープンに向けた開業日誌も綴られているので、ぜひご覧ください。

先日、下見でお邪魔させていただいたのですが、準備はかなり進んでいて、あとは目録を書いて印刷すればすぐにでも始められそうでした。場所は湘南台駅からほぼ一本道。手帳類を読んだ帰り道は余韻も味わえるような、そんな一本道でした。体験としてなかなかいい感じです。

利用時間や料金体系予約方法や利用方法は、参宮橋の手帳類図書室(本室)と基本一緒です。営業日ですが、まずは木・金・土に営業されるみたいです。詳しくは分室のインスタグラムにて。スモールビジネス、副業のひとつとして、継続的に運営いただけるとありがたいなあと、収集家の僕は思っています。

さて、気になる読める手帳類についてですが、スペースの都合で手帳類図書室(参宮橋)におけなかった、2018年以降に寄贈いただいた手帳類がかなり入っています。令和の記録もあります! 加えて、探偵の手帳やマルチ商法といわれるビジネスに関わったと思しき記録など、初期に入手したものの、どう解釈されるか心配で長らく置くのをためらっていた手帳類も、時間が経過したことで置いてもいいのではないかという気持ちになって、今回は選びました。

手帳類プロジェクトの代表としては、今回の分室は、手帳類が全国に広がっていく第一歩、分室のロールモデルになってほしいです。公民館的な手帳類図書室、地に根差した分室、手帳類の100年間の持続を目指した基盤やコミュニティの形成……そんなイメージです。施設間で手帳類の入れ替えとかも行えたら面白いだろうなとわくわくしているところです。

ちなみに、自宅の手帳類が分室に運ばれたことで、収集家の部屋が広くなり、僕の家族は大喜び。それでも僕の自宅には、もう一つ分室を作れるぐらいの手帳類があります。次の分室は関東以外の地域でと考えています!(当分先とは思いますが……)